
挑戦を楽しみ、人を繋ぐ笑顔の輪
挑戦を楽しみ、人を繋ぐ笑顔の輪
東日本広域事業部 課長:Y・Tさん
東日本広域事業部 課長:Y・Tさん
INTERVIEW

Q1オーイズミダイニングで働くことになったきっかけと、配属時のエピソードを教えてください。
期待が膨らんだ「一番忙しい店舗」への挑戦
大学時代に福岡の個人居酒屋でアルバイトをしていました。そこでのアルバイトを通じて「人の温かさ」や「接客のやりがい」に惹かれ、飲食業界で働くことを決意しました。上京を視野に就職活動を行う中、出会ったのがオーイズミダイニングです。面接時に「一番忙しい横浜店に配属しようと思う」と言われ、不安よりも「挑戦できる!」というワクワクする気持ちが勝り「ぜひお願いします!」と即答しました。それから9年間、横浜エリアを中心に、多くの出会いと学びに恵まれながら、日々成長を続けています。

Q2メニュー開発で最も大切にしていることや、印象的なエピソードを教えてください。
「美味しい」と笑顔になる「お酒と料理のペアリング」
居酒屋業態を中心に展開しているので、まず大切にしているのは、「お酒を深く知ること」です。そのうえで「このお酒にぴったり合う一品はなんだろう?」と、常にペアリングを意識しながらメニューを考えています。また、個人経営の居酒屋を巡り、独創的な料理のアイデアを取り入れ、チェーン店の強みである効率性と融合させることにも取り組んでいます。印象的なエピソードとして、「とりとん」でお客様に日本酒と自家製の「ぶり大根」をおすすめした時のことがあります。「こんなにぴったり合う組み合わせは初めてだよ」とお客様から笑顔で喜んでいただいたあの瞬間は、今でも忘れられません。その一言が、私のメニュー開発の原動力になっています。

Q3Y・Tさんが考える「最高のおもてなし」とは何ですか?
「心と心の繋がり」が生む感動体験
私が考える最高のおもてなしは、「最高のスマイル」と、「目配り、気配り、心配り」を大切にすることです。以前、車椅子のお客様をスタッフみんなで協力してサポートした際、「ここまで丁寧に対応してもらったのは初めて」と感動の言葉をいただきました。この出来事を通じ、接客はマニュアルではなく、相手の心に寄り添った「心と心の繋がり」こそが本質だと確信しました。

Q4どのような部分に、オーイズミダイニングのチームワークの良さを感じますか?
店舗間の垣根を超えた「支え合い」の文化
店舗間で人手が不足した際に、店舗間での支え合いが自然に行われる点です。社員・アルバイト問わず、人手が足りない店舗があれば、誰もが快くヘルプを承諾し、協力する姿勢が根付いています。ヘルプ先でも「ありがとう」と感謝の言葉を忘れず、温かく迎え入れ、丁寧にサポートし合います。この支え合いによって、どの店舗でも高いレベルのサービスを維持でき、スタッフも安心して働ける環境が生まれています。

Q5管理職として、メンバーの個性や成長をどう引き出していますか?
「徹底的に寄り添い」個々の強みを引き出す
管理職には「人を見抜く力」が不可欠だと考えています。メンバーとはマンツーマンで業務を行い、徹底的に寄り添いながら一人ひとりの得意なことや可能性を見出しています。対話を重ね、個性を深く理解することで、その人に最も適した役割や成長機会を提供します。大学で学んだ心理学の知識も、人の気持ちを理解し、成長を促すうえで大いに役立っています。

Q6仕事を通じて最も成長を感じた瞬間と、今後の目標について教えてください。
店長昇格で芽生えた「覚悟」と未来への責任
私にとって最も大きな転機は、コロナ禍という飲食業界が厳しい時期に店長に抜擢された瞬間です。「この店、このチームを自分が率いる」という明確な覚悟が生まれ、すべての結果に対する責任感が視野を大きく広げました。これからも挑戦を楽しみながらさらに上を目指し、『創造的な仕事を行い、多くの人に愛される企業でありたい』という経営理念を体現することで、お客様とスタッフの笑顔の輪をさらに広げていきたいです。